本部役員２名は、１月１７日に「いじめ問題解決に向けた子ども会議」に参加しました。（写真上）
今回の会議のテーマは「いじめを生まないための、人と人との関わり方について」でした。
藤工生、北中生、小学生の話し合いにより、人と人とのつながり方を大切にして、よりよい人間関係をつくる具体的な取組を考えました。
　新生徒会スローガン発表の後に、この会議で話し合われたことをもとに、全校生徒に提案を行いました。

（本部役員より）
　「私達は相手のことをよく知ることが大切です。また、相手のことをよく知らずに苦手意識を持つと、その気持ちは無意識に相手に伝わってしまい、それがいじめにつながることもあります。相手のことを知るためにはコミュニケーションを取ることが大切です。手軽にできるコミュニケーションといえばなんですか?？　そうです、挨拶です。
と、いうことで「挨拶運動３Ｗｅｅｋｓ」を実施します。先週の生活委員会のマナーアップウィークでの「スマイルエアハイタッチあいさつ運動」を一週目とします。一週間目のテーマは「自分からあいさつをする」でした。
この一週間のあいさつ運動のアンケートの結果を見ると、たくさんの人があいさつに対して返事をしていると答えていました。しかし、あいさつをすると返事が返ってくると答えた人は減っていました。つまり、多くの人が返事をしているつもりであっても、相手からすると返事が返ってこないと感じているということです。このことから、今の北中学校に必要なのはあいさつに対して返事をすることだと考えました。
　と、いうことで、「挨拶運動3weeks」第二週目のテーマは、ズバリ「あいさつに返事をする」です。また、この「挨拶運動３weeks」では、友達はもちろん、先生や違う学年の先輩や後輩にも挨拶をしてみましょう。はじめはハードルが高いかと思いますが、せっかくの機会ですので今まで話したことのなかった人たちとも仲良くなりましょう。ちなみに、第二週目のテーマは、来週発表するので楽しみにしていてくださいね。この「挨拶運動３weeks」を通して北中学校を挨拶でいっぱいにしていきましょう。そして、いつか、常日頃から挨拶ができて、主体的に「自進」をもって行動ができる学校になるといいですね。」