１０月１７日（水）５時間目、体育館では今年度、群馬県教育センターで授業づくり・指導法等について研究をしている本校の先生による、３年生の体育「跳び箱運動」の研究授業が行われました。群馬県教育センターからは指導主事さんにお越しいただき、市内の各校の保健体育担当の先生方を中心に多くの先生方にも参加していただいて、実施ました。
　生徒が自分の姿を客観視して、言語化することで、課題を明確捉え、その課題解決に向けて手立てを考え、友達と協力しながら主体的に取り組んでいけるような授業を目指して研究を進めています。この日も生徒達はＰＣを活用し自分の姿を確認したり、お互いにアドバイスし合ったりしながら技の完成度を高めるために、熱心に取り組んでいました。
授業検討会では、参観された先生方から、貴重な意見をいただき、最後に指導主事さんから、ご指導をいただきました。１学期からずっと関わってくださっている指導主事さんから、「いつもそばにいるとわからないかもしれないが、私は１学期に来たときより一段と成長しているように感じた。体育祭などの様々な経験を通して、お互いの信頼関係や人としての心が育っているのが伝わってきた。」とお褒めの言葉をいただきました。