本日、５、６校時にキャリア教育の一環として１年生が「社会人に話を聞く会」を開催しました。４名の講師をお招きし、実際の仕事内容や実社会へ出るために必要とされる力、働く意義等のお話をいただきました。
　マスメディアに従事する講師からは、「インターネット等の普及によりスタイルは変わっていくが、伝えようという目的は変わらない。情報を受け取る側が正しく判断する力をつけていくことが必要」とのお話がありました。
　農業に従事される講師からは、働く意義として「社会貢献、地域経済の活性化、自らの好奇心が大切。自分の強みを生かし地に足をつけた日々の生活を大切にしてほしい」とのお話がありました。
　建設業に従事される講師からは、「道は未知ともいうことができる。道は１本だけではない。常に新しいことに挑戦するこころをもってほしい」とのお話がありました。
　保険業に従事される講師からは、「自分の選んだ道は自分の責任ということを忘れず、その先の職業選びをしてほしい」とのお話がありました。
　生徒だけではなく、我々職員も大変勉強になるお話でした。講師の先生方、貴重なお話を大変ありがとうございました。