教育支援センター藤岡市にじの家では、様々な活動を通して、「できる喜び」や「自分のよさ、友達のよさ、自然のよさ」などを味わう体験をしています。

　今年度４回目の「びっくり体験村」は、みなかみ町を訪れ、自然や地域の魅力にふれるたくさんの体験を行いました。

午前中は、日本一の「モグラ駅」と呼ばれる土合駅を散策し、水紀行館では水産学習館の見学やクライミング体験に挑戦しました。初めての場所、初めての体験に、子どもたちは楽しそうに活動していました。

午後は、たくみの里でのものづくり体験を行い、天然石アクセサリーづくり・おめん絵付け・竹細工から、自分たちで選んだ活動に集中して取り組みました。活動の最後には、フルーツランドモギトーレでりんご狩りを楽しみ、収穫したりんごを嬉しそうに手にしていました。

　子どもたちはそれぞれの体験を通して、多くの学びと達成感を得た様子でした。今後も、藤岡市教育委員会では、子どもたちの成長につながる体験活動を行っていきます。

　今年度最後のびっくり体験村は、１月１９日に行われる佐久パラダでのスキー教室になります。