鬼石中学校で、鬼石連携型小中一貫校第１回学校運営協議会が開催されました。

　初めに、鬼石中学校の授業の様子を「藤岡教育の視点」を基に参観しました。その後、今年度の学校運営協議会の進め方について、作成したリーフレットを活用しながら共有したり、活動の重点や各部会別の活動方針などについて熟議したりしました。

　学校運営協議会の取組をもっと多くの人に知ってもらい、活動をさらに活発なものにできるように、コミュニティ・スクールの意義や学校運営協議会の取組を分かりやすく伝える方法を考えたり、ボランティア活動の実際について、取り組んだグループごとに発表したりできないか、発表を動画にして各校のオープンスクールでも視聴できるようにしてみてはどうかなど、今年度のスタートに当たって具体的な啓発活動についても意見を出し合う場面がありました。また、広報の仕方についても、通信のネーミングをなじみやすいものに変えて、「読んでみたい」と思ってもらえるようにしていきたいなど、評価部、地域連携部、広報部、それぞれの思いが感じられる議論がなされていました。今年度も、学校と学校運営協議会がタッグを組んで、鬼石連携型小中一貫校で目指す「進んで学ぶ子」「思いやりのある子」「たくましい心身をもつ子」「地域・社会に貢献できる子」の育成が大きく進む期待のふくらむ協議会となりました。