１４日（火）の朝、任命式の時に、私から「後期の学級役員や専門委員会の役員さんが中心となって、よりよい神流小をつくっていこう。」と話しました。

しかし、その日の朝、私は西門から入ったところでいくつかのお菓子の包装紙が側溝に捨てられていたのを見つけました。

そこで、全校児童にこのこと伝え、みんなでよりよい学校にするためにどうしたらよいのか、考えてもらいました。

　すると、２０分休みに校長室を訪ねてくれた子がいました。

　３年生の男子児童でした。「校長先生、ゴミ袋はありますか？」

　話を聞くと、同じクラスの友だちと２人で、西門のあたりのゴミを集めたというのです。

朝の私の話を聞いて、よりよくするために自分たちで考えて、早速、行動に移してくれたのです。

朝、ゴミを見つけた時の残念な気持ちから一転、とても嬉しく清々しい気持ちになりました。

２人の行動は、まさに表彰ものです。　　

ありがとう。