２年生は、自分が考えた遊びを３年生や６年生と一緒にやってみました。乾いた校庭に先生がジョーロの水でかいてくれた大きな池が舞台です。２年生が３年生に手渡したのは、手作りの釣り竿で、拡大用紙のロール芯を釣り竿に、新聞紙を丸めて作った玉をスズランテープで付けた物です。釣り人になった人がそれを持ち、他の人は池を泳ぐ魚になります。釣り人が振り回す竿の先が当たったら、釣られてしまったとなります。釣り人も魚もよく走り、皆で大いに楽しんでいました。
　「どのようにしたら、みんなに楽しんでもらえるか」をめあてに一生懸命考えて工夫した２年生。とても嬉しかったようです。