４年生の社会では、これまでに大雨による土砂災害や防災について学習してきました。今日はそのまとめとして、いろいろな場面で避難所に避難するか？しないか？を考えました。めあては「身を守る行動とはどんなものだろうか」です。「近くの山で土砂災害が起きたというニュースを見た」「役所から避難指示が発令され、避難所が開いた」「家の１階の床まで水が来た」という具体的な場面で考えました。子供たちは、「〇〇だから避難所に避難する」「〇〇から避難しない」など、理由を明確にしながら、どのような行動をするか考え、友達と意見交換しました。万が一の場面が起こらないのが一番ですが、この先どんな危険なことが起こるか分かりません。そういった際は、正しい判断をして、正しい行動をすることが重要です。ご家庭でも先に上げた３つの場面が起きた際、避難所に避難するか、避難しないかを話し合うのもよいかもしれません。