6/26 授業の様子(1年数学「タテ持ち」)1
- 公開日
- 2020/06/26
- 更新日
- 2020/06/26
できごと
本年度、本校数学科では、「タテ持ち」の授業に取り組んでいます。タテ持ちとは、一人の教員が、1年生から3年生まで全学年の授業を行う方法です。群馬県では「ヨコ持ち」(一人の教員が一つの学年を担当する方法)が一般的ですが、3年間を見通した教科指導の実施、指導技術の向上、教科部会の活性化、若手教員の人材育成、教員同士のコミュニケーションの増加などのメリットがあると言われています。
藤岡市では小中一貫教育に取り組んでいますが、先生も生徒も中学校3年間の学びのつながりをより意識して学習を進められると考えています。また、学年全体の数学の授業を一斉に行うので、定期的に数学部会を開催し、指導内容等の共通理解や学び合いを行っています。
学校が再開し、全員登校となった6月22日以降、3クラスを4グループに分け、本格的に開始しました。写真は1年生数学の授業の様子です。生徒は自分でよく考えたり、友達の考えを聞いて学び合ったりするなど、主体的に学習に取り組んでいました。