2月26日(水) 年度末訪問(東中学校・藤岡第一小学校)
- 公開日
- 2025/02/26
- 更新日
- 2025/02/26
小・中学校
東中学校、藤岡第一小学校の年度末訪問を行いました。
年度末訪問では教育長、学校教育課の職員が授業参観を行うとともに本年度の学校経営の成果や課題、次年度の学校経営の重点などについて話し合います。
両校の校長先生からは「『藤岡小中一貫教育』による授業が日常化・深化し、『子ども主体の授業づくり』が進んだ」「計画訪問を中心とした一貫校研修や要請訪問を計画的に実施し、教職員相互による授業参観や授業研究を活性化させ、指導力の向上を図ることができた」「学校運営協議会にて、『子どもの主体性を育むための藤岡教育を踏まえた授業づくり』についての熟議を活発に行うことができた」「『EAST子育てアクションプラン』を活用し、学校、家庭、地域それぞれが目指す子ども像の具現化に向けて取組を進めることができた」など多くの成果を聞くことができました。また、次年度に向けては「一貫校として最上位目標(学校教育目標)を常に意識して指導にあたれるよう、内容等を検討していきたい」「これまで積み上げてきた授業づくりをさらに深化させるため、『授業の流れ』を踏まえた授業づくりを行い、より一層子ども主体の授業となるよう努めていきたい」「社会に開かれた教育課程を実現するため、『EAST子育てアクションプラン』(改訂版)の周知・活用を推進していきたい」などのお話を伺いました。
授業参観では両校とも「これまで・ここでは・このあとは」の学びの連続性を意識した授業が行われており、子どもたちが見通しをもちながら主体的に学びに向かう姿を見ることができました。また、子どもたちが追究したくなる魅力的な「課題設定」を工夫した授業や、ねらいを明確にしたICT活用を通し、子どもたちの思考を活性化させていた授業が随所で見られ、質の高まり、先生方の授業づくりへの熱い思いを感じました。
今回の訪問を通し、東中学校、藤岡第一小学校の教育活動がますます充実したものになっていくことを確信することができました。
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