本日、１年間の研究に励んだ９名の研究員に教育長より修了証が授与されました。

　田中教育長から、「これからも理論と実践を行き来しながら授業研究に励んでほしい。そして、子どもの『知りたい』という思いを大切に、どうしたらそれが達成されるのか考え続けていってほしい」とエールが送られました。

　また、研究所長からも、「この一年間の協力者には児童生徒の存在があったことを忘れないでほしい。そして、研究を他の先生方に伝えていき、教職員のリーダーとなってほしい」とエールが送られました。

　校長会長からはご祝辞をいただき、「一年間の研究について自信をもって堂々と発表する姿が素晴らしかった。子どもは先生を映す鏡。ぜひ、子どもと共に学び続ける教員であってほしい」とお話をいただきました。

　最後に代表の研究員より、「自分の授業を見つめ直すことができた充実した一年だった。子どもたちが笑顔で前向きに向かっていけるよう、これからも研究と実践を重ねて参ります。研究所でご指導いただきありがとうございました」と謝辞が述べられ、修了式が閉会となりました。

　研究所は、これからも、笑顔、やる気、希望に満ちた子ども達の成長のために頑張る先生方を応援しています。