この日、美九里西小学校で第６回東連携型小中一貫校学校運営協議会が開催されました。

　当日は事務軽減日だったため、児童は帰宅していたので授業参観は行われませんでしたが、美九里西小学校の校長先生が普段の様子を写真とともに紹介しました。話の節々から児童が学校生活に主体的に取り組んでいることや、教師が意図的に子供の活動場面を作っていることがわかりました。

　その後、来年度の東連携型小中一貫校の「学校経営要覧」や「EASTアクションプラン」、そして、「コミュニティ・スクールのリーフレット」や「EASTまちのたからマップ」の内容について熟議を行いました。特に、アクションプランについては大きく変更し、さらに見やすく分かりやすくなりました。

　次に、各委員から今年度の振り返りや来年度の抱負がありました。多くの方々が、「少しずつ地域と学校をつなげられた」「子どもたちのアクションプランへの認知が高くなったのでうれしかった」という振り返りをし、「地域・ＰＴＡ・学校がもっともっと繋がっていくとよいと思う」との抱負があり、今後のますますの連携が期待されました。

　来年度もコミュニティ・スクールによる地域・家庭・学校の連携を通して、未来を切り拓く力をもった子ども達を育む東連携型小中一貫校となることを確信しました。