6月10日(水) 学校再開(鬼石北小)
鬼石北小は先週から隔日の分散登校を始めており、本日は登校する日です。
児童は、登校のルールを守りながら元気に登校しており、玄関前では教育長や先生方にしっかり挨拶ができていました。 玄関で手指消毒をした後、教室で検温をしてしっかり検温カードを提出していました。その後は静かに授業準備をしており、学びに向かう姿勢が整っており立派でした。 鬼石北小学校でも、水道の前には、並ぶときの距離が視覚でわかるように足形を配置するなどしていました。他にも発熱者が出た時の対応方法なども細かく配慮されており、児童の安全安心を第一に考えた先生方の工夫と努力の様子が見られました。 6月9日(火) 学校再開(日野小学校)
学校が再開して、学校に子どもたちの元気な声が戻ってきました。
今朝は、日野小学校に訪問しました。徒歩で通学してくる子どもたちは、前後を適度に空けソーシャルディスタンスを保ちながらも、教育長や校長先生、交通指導員さんの姿を見つけると、「おはようございます」と元気にあいさつをしました。バス通学の子どもたちは、先生方にあいさつし、玄関前で適度に間隔をとりながら並んで、養護の先生に健康状態を報告しました。その後、手指消毒を行って教室に向かいました。校舎内は、消毒液はもちろん、三密にならないよう様々な掲示があり、子どもたちの安心安全を守る工夫がたくさんなされていました。 教室では、短学活のあと、オンラインシステムで校長室と各教室をつなぎ、朝礼が行われました。校長先生から日野小で見つけた8つの「あたたかいこころ」のお話があり、子どもたちは教室からテレビを通して校長先生のメッセージを聞き、ほっこりとあたたかい気持ちで1時間目の授業に臨みました。 6月8日(月) 学校再開(藤岡第一小)
学校再開から2週目に入りました。本日登校してきている児童生徒も、かなり学校生活に慣れてきたようです。
今朝は藤岡第一小学校を訪問しましたが、高学年児童が低学年の児童の面倒を見ながら、元気に登校していました。校門に立つ校長先生や教育長にもしっかりと挨拶ができていました。 玄関では、先生方が家庭での検温結果の確認をすると同時に、非接触型体温計で検温をしていました。分散登校とはいえ、大規模校なので時間はかかりますが、児童も先生も手際よく進めていました。 教室では、前のドアを入口専用、後ろのドアを出口専用にして、教室内で混雑からの不必要な接触が起こらないような工夫もされていました。 6月5日(金) 学校再開(鬼石小)
学校が再開して5日目になりました。鬼石小では、朝7:40過ぎには、子どもたちが距離を保ちつつ、全員が落ち着いて登校してきました。校門で出迎えてくれた地域の方や教育長、校長先生を見つけると、笑顔で挨拶している子どもたちの姿が印象的でした。
朝から日差しが強かったですが、玄関入り口にはミストが設置されていたり、校舎の軒先で子どもたちの健康確認を行ったりするなど、暑さ対策も万全でした。また、トイレのドアに抗ウイルスが見込まれる銅繊維シートを設置したり、子どもたちがソーシャルディスタンスを意識して保健室が利用できるように掲示物を工夫したりと、子どもたちの安全安心を第一に考えた工夫が随所に見られました。 6月4日(木) 学校再開(美九里西小)
学校再開から4日目となり、本日登校してきている児童生徒にとっては、2日目の登校日です。
今朝は美九里西小を訪問しましたが、2度目の登校ということもあり、登校のルールを守りながら元気に登校していました。校門に立つ校長先生や教育長にも笑顔で挨拶ができていました。 先生方が玄関前で検温をしてくれ、その後元気に全員が教室に入りました。教室内でも前回登校時の経験を生かしながら、テキパキと学習の準備をしている様子が印象的でした。 美九里西小でも、教室ドアの取っ手部分に銅繊維シートを付けるなど、児童の安全安心を第一に考えた先生方の工夫と努力の様子が随所に見られました。 6月3日(水) 学校再開(美土里小)
学校が再開して、3日目になりました。美土里小では、朝7:40過ぎには、上大塚、中大塚地区の子どもたちが距離を保ちつつ、登校してきました。交差点の交通指導員の方や地域の方、校門で出迎えてくれた教育長や校長先生を見つけると、元気に挨拶している子どもたちの姿が印象的でした。
玄関先では、先生方が優しく声をかけながら、手指消毒をしたり、非接触型体温計で測定したりしていました。校舎内の玄関や入り口のドアなどには、抗ウイルスが見込まれる銅繊維シートを設置したり、子どもたちがソーシャルディスタンスを意識して生活できるようにイラストを掲示したりと、子どもたちの安全安心を第一に考えた工夫が随所に見られました。登校後は、各学級とも、市松模様のように座り、席は離れていますが心を一つにして、温かな雰囲気で一日をスタートしていました。その様子から、いつもの学校の姿に戻りつつあるように感じられました。 6月2日(火) 学校再開(美九里東小)
市内小中学校は昨日から分散登校で学校再開をしました。本日は2日目ですが、分散登校を実施しているため、登校してきている児童生徒にとっては、実質学校再開日です。
今朝は美九里東小を訪問しましたが、距離を保ちつつ、下学年に配慮しながら集団登校をする立派な上学年児童の姿が印象的でした。また、校門で交通指導をしながら出迎えをしてくれている、交通指導員さんや校長先生を見つけるとみんな笑顔になっていました。 その後玄関前で非接触型体温計による検温を実施し、各クラスへ入り学習の準備をしていましたが、その姿からは、学校再開を喜んでいる様子がうかがえました。 校内には学校を再開するにあたり、児童の安全安心を第一に考えた先生方の工夫と努力の様子が随所に見られ、先生方の熱意を感じました。 6月1日(月) 学校再開(小野小)
本日より、市内の全小・中学校が再開しました。小野小学校では、朝7:30過ぎには子ども達が元気な表情で登校してきました。6/1(月)〜6/12(金)までは分散登校のため、全児童のうちの半数ずつの児童の登校ですが、子どもたちが通ういつもの学校の姿に戻りつつあります。
また、保護者や地域の方々にもご協力いただき、旗振り等をしていただきながら朝の登校の様子を見守っていただきました。挨拶は大きな声は出さず、手を振ったり会釈をしたりして工夫しながら交わしていました。 登校すると玄関先に一定の距離をとって並び、手指の消毒と体温のチェックが行われました。校舎内では、ソーシャルディスタンスをイラストなどで分かりやすく示したり、教室前にも消毒液を準備したりして、感染症予防を心がけられるようにしていました。教室内は、机同士の間隔を可能な限り広く取り、分散登校中は互い違いに座れるようになっていました。 子どもたちの日頃の感染症予防を心がけるとともに、体や心の健康にも留意しながら、普通登校に向けて子どもたちの支援や指導を進めていきます。 令和2年度 夏季休業日の変更について
小中学校児童生徒保護者 様
この度の新型コロナウイルス感染症拡大防止にともなう学校の臨時休校つきまして、ご理解、ご協力をいただき誠にありがとうございます。6月1日から学校再開となりますが、よろしくお願いいたします。 さて、今回の臨時休業にともなう授業時数の減少を補い、児童生徒の学びを保障するため、今年度の夏季休業日を短縮し、下記のとおりといたしますので、何卒ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。 記 令和2年度の夏季休業日 令和2年8月1日(土)から8月23日(日)まで 藤岡市教育委員会教育長 田中 政文 5月22日(金) 小中学校の再開について
令和2年5月22日
小中学校児童生徒保護者 様 藤岡市長 新井 雅博 藤岡市教育委員会教育長 田中 政文 小中学校の再開について この度の新型コロナウイルスの感染拡大防止にともなう、長期にわたる臨時休校の実施に、ご理解とご協力をいただき誠にありがとうございます。この間、ご家庭でのお子さんの感染予防や養育に関わり、多大なるご心配やご不便をおかけしたことと存じます。 さて、本県においては5月14日に緊急事態宣言が解除され、県立学校も6月1日から再開されることになりました。本市においても、児童生徒の学びの保障や心身の健康等の観点から感染防止対策を徹底し、学校における感染リスクを可能な限り低減しながら、6月1日から学校を再開いたします。 なお、再開にあたっては、県の方針を受け、下記の点に留意しながら段階的に通常の学校生活に戻そうと考えておりますので、保護者の皆様におかれましても、何卒ご理解とご協力をお願いいたします。 記 1 学校における新型コロナウイルス感染症に対する基本的な考え方 〇感染症の正しい理解とその予防方法について学ぶ時間を確保する。(マスクの着用、手洗いの徹底等「新しい生活様式」の定着を図る) 〇感染者に対する差別や偏見が生まれないよう人権教育を推進する。 〇児童生徒が感染した場合 ・全校体制で感染した児童生徒の支援に努める。 ・当該校を休校とし、消毒を徹底する。 ・在籍児童生徒の健康に配慮し、保健所の指導のもと登校を再開する。 2 段階的な学校再開 〇6月1日(月)〜6月12日(金)の2週間 隔日で分散登校し、午前中学習を行う。(持ち帰り給食) 〇6月15日(月)〜6月19日(金)の1週間 毎日登校し、午前中学習を行う。(通常給食) 〇6月22日(月)〜 通常登校とし、通常の学習を行う。(通常給食) ※詳細については学校より連絡します。 3 保護者の皆様へご協力いただく事項 〇毎日の検温等、お子さんもご家族の方も体調管理の徹底をお願いします。なお、発熱等の風邪症状がある場合や感染が心配な場合等は、必ず学校にご相談ください。 〇保護者の方も「新しい生活様式」を取り入れた生活を心がけるようお願いいたします。 〇児童生徒、同居する家族などが、「PCR検査対象」「濃厚接触者」「自宅待機」となった場合は、速やかに学校にご連絡ください。 5月8日(金)藤岡市教育研究所 第2回定例研修会
本日、標記の研修会が開催されました。まず、新井研究所長から「研究所のスタートにあたって」というテーマで講話をいただきました。「授業で勝負する」教師、「学び続ける」教師でいるために教えていただいたことは、研究員の先生方にとって、今後の研究を進めていくうえで大切にしていきたいメッセージとなりました。
その後の班別研修では、自分の課題や研究の方向性などを話し合いました。研究員の先生方は、休校中で会えない子どもたちのことを思いながら熱心に研究について語っていました。 今年度も研究所は、子どもたちの笑顔・やる気・希望でいっぱいの授業作りのために日々学び続ける先生方を応援します。 4月24日(金)休校延長について
本日、小中学校の休校を5月31日まで延長することを決定しました。
皆様には更なるご負担をお掛けすることとなりますが、子どもたちをはじめとする市民の皆様の命と健康を守り、感染を収束させるための判断ですので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 4月10日(金)令和2年度藤岡市教育研究所開所式
令和2年度藤岡市教育研究所開所式が行われ、9名の研究員と3名の所員に委嘱状が交付され、教育長から代表者に手渡されました。田中教育長からは、「実践的研究では、難しいことをいかに簡単で具体的にするかが大切である」「研究は子どもの姿からスタートし、検証も子どもの姿である」「理論(学びの連続性)と感性(やる気の生徒指導)をうまく組み合わせて小中一貫教育の充実を図ってほしい」と励ましの言葉がありました。
また、新井研究所長からは「子どもたちの確かな学力のために、自己啓発、自己研鑽を積んでほしい。たくさんの方が応援してくれていることが研究所における研究の強みである」と話がありました。 祝辞の中で、高橋校長会長からは「通常業務の中での研修は大変であるが、『大変』な中で頑張ると『大きく変わる』。子どもたちのために実践的な力をつけてほしい」と激励の言葉をいただきました。 開所式の後は、研究部長の吉崎仁校長先生から、教育研究を進めるにあたっての講話をいただきました。研究員、所員の先生方は、本日いただいた言葉を大切に受け止め、目の前の子どもたちのため、藤岡市の子どもたちのために、研究を進めていく決意を固めていました。今年度も、藤岡市研究所は、笑顔、やる気、希望に満ちた子ども達のために頑張る先生方を応援します。 4月6日(月)令和2年度 第1回コミュニティ・スクール連絡協議会
第1回コミュニティ・スクール連絡協議会が開催されました。田中教育長が各一貫校10〜12名の方を学校運営協議会委員として委嘱しました。委嘱状の交付に続き、「これからの少子化、これからの地域については、社会総がかりで考えていくべき重大な事柄である。子どもたちには、小さい頃から社会にかかわり、地域について考えることを通して、よりよい人生を歩んでいけるようになってほしい。また、今後コミュニティ・スクールについては、それぞれの校区でやっていただいたことを、今度は、会長会や部会などを開催して、横のつながりを大事にして、進めていけたらと考えている。」とあいさつがありました。
その後、評価部、広報部、連携推進部の3つの部会に分かれ、顔合わせをしたり、役割について確認をしたりしました。その中で、コミュニティ・スクールへの関心や地域一体となって将来のことを考えていこうとする意識の高さを感じることができました。お集まりいただきました委員の皆様には、心より御礼申し上げます。 4月2日(木)退職辞令交付式
3月31日付けで退職された先生方をお迎えし、退職辞令交付式が行われました。まず、教育長から退職辞令が渡され、長年にわたる先生方の多大なる功績に感謝の言葉がありました。次に市長から、代表者に感謝状が贈られ、今までのご苦労に対してのねぎらいや新たな立場で藤岡市の子どもたちのためにご尽力頂けるとありがたいというお言葉をいただきました。最後に退職者代表の謝辞があり、時代の変化を感じながら目の前にいる子どもたちのための教育に邁進してきた、これからも藤岡の子どもたちを笑顔、やる気、希望でいっぱいにしてほしいという思いをお話しいただきました。
16名の皆様には今まで藤岡の学校を支えていただき、大変ありがとうございました。 4月2日(木)辞令交付式
藤岡市総合学習センター体育館に於いて、新たに市内小中学校に赴任される44名の教職員に、教育長より辞令が渡されました。今年度は、新型コロナウイルス感染症予防対策のため、参加人数を制限し、短時間で開催しました。
呼名への返事、辞令を受け取る立ち振る舞いなどから、先生方の「やる気、希望」に満ちた様子が感じられました。 教育長の訓辞では「藤岡市はコミュニティ・スクールの推進を基盤とする小中一貫教育に取り組んでいる。コミュニティ・スクールでは地域・社会、家庭、学校のつながり、小中一貫教育では9年間の学びのつながりを大切にして笑顔、やる気、希望いっぱいの児童生徒を育ててほしい。また、このような仕組みとともに、児童生徒を愛する気持ち、この教師としての原点を大切にしてほしい。」とのお話がありました。 令和2年度、藤岡市の子どもたちのために全教職員で力を合わせて頑張っていきましょう。 |
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