2月16日(金) 年度末訪問(鬼石小・鬼石中・鬼石北小)
- 公開日
- 2024/02/18
- 更新日
- 2024/02/18
小・中学校
鬼石小、鬼石中、鬼石北小で年度末訪問を行いました。
年度末訪問では教育長、学校教育課の職員が授業参観を行うとともに本年度の学校経営の成果や課題、次年度の学校経営の重点などについて話し合います。
3校の校長先生からは「より主体的な学びを実現するための授業づくりが進み、学びの連続性とつなぎ教材、ICTの活用について深化が見られた」「主体的な学びを促すために『見通しをもたせること』をキーワードとし、合同研修や教科部会で研修を深めることができた」「コミュニティ・スクールについて、アクションプランの評価を地域の方にも実施してもらうことができた」「CS通信の掲示場所を増やすなど、周知に努めることができた」「いじめ問題教育懇談会では中学生全員が参加し、真剣に話し合うことができた」など多くの成果を聞くことができました。また、次年度に向けては「さらに読書活動を充実させていきたい」「『総合的な学習の時間』について、9年間のつながりを意識した計画をつくっていきたい」「コミュニティ・スクールでは『学校課題の解決』について熟議していきたい」などのお話を伺いました。
授業参観では3校全ての教室で学びの連続性を意識した授業が行われており、児童生徒が見通しをもちながら主体的に学びを進めていました。豊富なつなぎ教材や丁寧な机間巡視、声かけなど、先生方が児童生徒一人一人を大切に授業づくりをしていることがよく伝わってきました。
今回の訪問を通し、鬼石小、鬼石中、鬼石北小の教育活動がますます充実したものになっていくことを確信することができました。