12月22日(月) 3年生(理科「冬の天気」)【進んで学ぶ子】
- 公開日
- 2025/12/22
- 更新日
- 2025/12/22
できごと
3年生の理科は、「冬の天気」の学習をしました。冬の日本は、北からの風が吹きます。中国から吹く風は、日本海の上を通るときに湿った風になります。その風が日本(日本海側)に上陸した際には、山にあたり、その周辺に雪を降らせます。新潟県で冬になると雪がたくさん降るのは、こういった理由からです。日本海側に雪を降らした風はその後、乾燥した風となり、太平洋側へと吹き込みます。群馬県では、この風のことを「からっ風」と呼びます。3年生の教室へ行ってみると、理科担当教師が説明をしているところでした。生徒の表情を見ると、「なるほど」と納得している様子でした。