2/17(木) 1年生(数学)「円錐の表面積」
- 公開日
- 2022/02/18
- 更新日
- 2022/02/18
Rできごと
これまで表面積を求めるには、展開図にして、それぞれの面の面積を合計すれば求められることを学習してきました。ここでは、底面の半径3cm、母線の長さ5cmの円錐の表面積を出すことに挑戦しています。
側面は展開すると半径5cmのおうぎ形になります。おうぎ形の中心角は分からないけれど、おうぎ形の弧の長さは底面の円弧の長さと同じだから 2×Π×3 = 6Π になります。
これから側面のおうぎ形の中心角の割合を求めることができます。
2×Π×3(側面:おうぎ形の弧の長さ)
-------------------------------------------- =3/5
2×Π×5(側面を円にした場合の弧の長さ)
となり、側面積は Π×5×5 × 3/5 =15Π ㎠
表面積は 15Π + 9Π = 24 Π ㎠
こんなに簡単になるとは・・みな驚いています。