3/3(木) 2年生(理科)「日本の四季」
- 公開日
- 2022/03/03
- 更新日
- 2022/03/03
Rできごと
日本の周辺には、シベリア気団(冷・乾)、オホーツク海気団(冷・湿)、小笠原気団(温・湿)、揚子江気団(温・乾)の4つの気団があることをこれまで学習してきました。
ここでは季節の変化に、この4つの気団が深く関係していることを学習しています。
春 揚子江気団が西から東へと次々に移動= 移動性高気圧
(4~6日ほどの周期で天気が変動)
梅雨 オホーツク海気団 と 小笠原気団 がぶつかり合う
(絶え間なく雨が降る・・・)
夏 小笠原気団におおわれる
(気温が高く、湿った気候)
秋 オホーツク海気団 と揚子江気団ぶつかる = 秋雨前線
(雨が長引くことも)
冬 シベリア気団 が発達、日本に北西の季節風
(日本海側では雪、太平洋側は乾燥)