硫酸銅水溶液は、CuSO4 → Cu2+ ＋ SO4 2- のように水の中で電離しています。水溶液中には銅イオンCu2+があります。
　それにマグネシウムを入れると、マグネシウムはイオンになり、電子を出します。Mg → Mg2+ ＋ ２e-
　その電子を銅イオンがもらって銅として出てきます。
　Cu2+ ＋ 2e- → Cu
　銅はマグネシウムよりイオン化傾向が小さいので電子をもらって析出（赤く付着・・）するんですね。
　マグネシウム、亜鉛、銅、・・・イオン化傾向の大きさについて結果をもとにグループで考えています。