学校教育課日誌

2月22日(木) 年度末訪問(神流小・藤岡第二小)

公開日
2024/02/26
更新日
2024/02/26

小・中学校

 神流小、藤岡第二小で年度末訪問を行いました。
 年度末訪問では教育長、学校教育課の職員が授業参観を行うとともに本年度の学校経営の成果や課題、次年度の学校経営の重点などについて話し合います。
 両校の校長先生からは「授業スタンダード・学びのつながりをふまえた授業づくりが定着した。その結果、児童、保護者の授業に対する学校評価の評価も高い結果だった」「計画訪問を中心に、校内研修・教科部会による授業づくりが進み、一貫校として充実した取組となった」「コミュニティ・スクールについて、児童会、生徒会、PTAとの熟議を行うなど連携・協働が進んだ」など多くの成果を聞くことができました。
 また、次年度に向けては「授業中の意見交流の場の設定の工夫、考えを比較する場面や協働する場面での課題解決のあり方を研修するなど、より質の高い授業づくりを推進したい」「学校運営協議会の委員さんに、じっくり授業参観していただき、『学力向上』に向けた熟議を充実させていきたい」「市の人権教育実践推進校としての取組を進めていきたい」などのお話を伺いました。
 授業参観では両校、全ての教室で学びの連続性を意識した授業が行われており、児童が見通しをもちながら主体的に学びを進めていました。先生方が児童一人一人を大切にし、綿密な授業準備を行っているため、子どもたちは主体的に質の高い学びを行っていました。ICTも有効に使われており、深い学びの一助となっていました。
 今回の訪問を通し、神流小、藤岡第二小の教育活動がますます充実したものになっていくことを確信することができました。

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