11月22日(金) 令和6年度 鬼石連携型小中一貫校いじめ問題解決に向けた教育懇談会
- 公開日
- 2024/11/25
- 更新日
- 2024/11/25
小・中学校
鬼石中学校体育館において、鬼石連携型小中一貫校のいじめ問題解決に向けた教育懇談会が行われました。今回の教育懇談会は、鬼石中の全校生徒に加え、鬼石小、鬼石北小の6年生児童も参加し、大人(保護者や地域の方々、一貫校の職員)と一つのテーマについて熟議を行いました。
はじめに、学校運営協議会長から「この話合いは子どもと大人が、直接関わる事ができる貴重な場となっている。意見交換を通して、一つでも多く、いじめについて関心を高めてもらいたい」とあいさつがありました。
また、教育長からは「話合いをする前に、『いじめは命に関わる重大な問題』。だから、どんな事があっても絶対に許さないということを確認しましょう」「いじめは、ますます見えづらくなっている。皆で知恵を出し合って、解決のためのアイデアを考えていきましょう」との話がありました。
今回は、『正しいと思っていることをどう伝えるか』というテーマで熟議を行いました。熟議は、小学生、中学生、大人が21のグループに分かれ意見を交わしました。各グループ、学年の壁、そして世代の壁を越えた熟議が行われました。全員が真剣にこのテーマと向き合い、自分の感じたことを互いに伝え合っていました。
この話合いが、いじめのない地域、人権を大切にする地域づくりにつながっていくと感じました。