12月18日(金)第3回学校運営協議会 会長会
教育庁舎にて3回目となる会長会が行われました。今年度は、各校区内での話し合いだけではなく、会長会や部会などを開催し、横のつながりを大切にして、コミュニティ・スクールを運営しています。
情報交換では、「いじめ問題解決に向けた教育懇談会」、「地域学校協働本部の状況」、「地域学校協働活動推進に係る課題」などの報告が行われました。特に、いじめ問題解決に向けた教育懇談会については、今年度から、各学校運営協議会が主催となって実施しており、各会長による報告からも、学校、家庭、地域の協働により、いじめのない地域づくりがさらに前進していくことを確信することができました。今後も学校、家庭、地域がさらに思いを一つにして進んでいくことを期待しています。 12月16日(水)G-Suite活用研修
藤岡市では、GIGAスクール構想の実現に向けて、1人1台タブレットP Cと校内ネットワークの整備を進めています。本日は、クラウドサービス「G-Suite」の第3回目となる集合研修をGIGAスクールサポーターの方を講師として実施しました。
G-Suiteとは、G-Suite for Educationの略で今回の1人1台端末環境の整備において、国が認め、県が推奨するGoogle社が提供している民間クラウドサービスです。特徴としては、インターネット上にあるソフトを使い、ファイルを保存したり、共有したりしていく仕組みになっています。群馬県内ではすでに県立高等学校全校での利用も始まっています。 研修では、「Classroom」や「Meet」などのソフトを操作したり、情報セキュリティや情報モラルなどについて理解を深めたりしました。 今後は各学校において段階的に児童生徒にアカウントを配布し、セキュリティ面に気を付け、管理・運用を行っていく予定です。 藤岡市のGIGAスクール構想の推進について →https://10209.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?fr... 12月8日(火)いじめ問題解決に向けた東中学校区教育懇談会
この事業は、今年度から学校運営協議会が主体となって運営され、今日は19:00より、藤岡公民館大会議室にて行われました。
はじめの挨拶では、学校運営協議会の御供会長から、今回のような講演の内容も含めて、私たち大人が子どもの様子をよくとらえ、地域と一緒になって子どもたちを育てることが大切であるとお話をいただき、教育長からは、少子化の時代となり、身近に子どもがいない地域もある現状の中でも、こうした懇談会などに積極的に参加いただくことが地域における子育てにつながるとお話をいただきました。 本日の講演会の講師は、NPO法人ぐんま子どもセーフネット活動委員会の 高橋 祐紀 先生でした。コロナ禍において家庭で過ごす機会が多くなり、昨今の子どもたちを取り巻くSNSや通信ゲーム等の問題点についてその実情を大人がとらえることを目的に、実際のSNS上の動画やオンラインゲームの画面を紹介いただきました。子どもが惹きつけられるような仕掛けがあり、画面をとおして身近ではない人と会話や対戦を楽しむ機会もあるなど、家で過ごしていても、画面をとおして様々なコミュニティと子どもたちはつながっていることを実感しました。 こうした実情を踏まえ、大人が子どもたちに接していくスタンスとしては、SNSやオンラインゲームなどに興じている子どもの状態は、身体は家にいながらも、気持ちは外界とつながっている状態であり、そのことを大人が理解することが大切である、ということです。頭ごなしに、SNSやオンラインゲームを否定するのではなく、こうした実情の中で子どもたちが過ごしていることを受け入れて、私たちは子どもたちと対話を重ねて、よりよい使い方やルールづくりなどを共に考える姿勢を持ち続けていきたいと感じました。 12月8日(火)G-Suite活用研修
藤岡市では、GIGAスクール構想の実現に向けて、1人1台タブレットP Cと校内ネットワークの整備を進めています。本日は、タブレットPC導入後に使用する予定のクラウドサービス「G-Suite」の活用研修をGIGAスクールサポーターの方を講師として実施しました。
G-Suiteとは、G-Suite for Educationの略で今回の1人1台端末環境の整備において、国が認め、県が推奨するGoogle社が提供している民間クラウドサービスです。特徴としては、インターネット上にあるソフトを使い、ファイルを保存したり、共有したりしていく仕組みになっています。群馬県内ではすでに県立高等学校全校での利用も始まっています。 11月にはすでに学校の管理者対象の研修を終え、児童生徒用のアカウントを確認したり、各学校の状況に合わせて教職員にアカウントを配布したりして、準備を進めています。研修では、初めて触れる先生も多く、ソフトの仕組みを理解しようと熱心に講師の話を聞いている姿が印象的でした。来週、12月16日(水)にも同様の研修を予定しており、まずは先生方がソフトの活用について慣れていければと考えています。 今後は各学校において段階的に児童生徒にアカウントを配布し、セキュリティ面に気を付け、管理・運用を行っていく予定です。 藤岡市のGIGAスクール構想の推進について →https://10209.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?fr... 12月2日(水)小野連携型小中一貫校 いじめ問題解決に向けた教育懇談会
小野小学校にて標記の懇談会が開催されました。はじめに久保田会長より「子どもたちが元気に過ごせる地域づくりのために」と温かい思いを添えての挨拶がありました。また田中教育長の挨拶の中でも、人と人とのつながりのもとである地域で、不透明なことの多いこれからの社会を生きていく子どもたちのために私たち大人が知恵を出し合い育てていくことの大切さについて話がありました。
懇談会では、昨年度の本懇談会で策定された「いじめ問題撲滅に向けたアクション・トップ5」の取組状況を確認し、より一層充実するよう熟議が行われました。小野一貫校区では、昨年度から学校運営協議会が主催となって本懇談会を実施してきているため、熟議では、司会の委員さん方を中心に具体的な内容について、率直な意見が交わされました。その様子からも、学校運営協議会を中心に、学校、家庭、地域の協働によりいじめのない小野の地域づくりがさらに前進していくことを確信することができました。 今年度はコロナ禍の状況を配慮し、地域の各関係団体より3名ずつの参加に絞られ、少人数での実施となりましたが、懇談会の内容は今後周知されると思います。そして「夢に向かってかがやく小野の子どもたち」の育成に向けて学校、家庭、地域がさらに思いを一つにしてすすんでいくことを期待しています。 11月27日(金)いじめ問題解決に向けた北中校区教育懇談会
今年度より、学校運営協議会が主催となった標記懇談会が、北中学校体育館で行われました。コロナ禍ということで、今年度は教育講演会として開催し「SNSいじめとコロナウイルス〜なぜ起こる?いじめ・差別・偏見〜」と題し、ぐんま子どもセーフネット高橋 祐紀先生にご講演いただきました。
開会のあいさつの中で、田中教育長より「先々が不透明な中を、コミュニティ・スクールとして地域の力で子どもを正しい方向へ導いていく。その目指す地域づくりにも大きな影響を及ぼすのがこのSNSの問題であるので、大人も真剣に考えていくべき問題である。本日は高橋先生からみんなで学び、一緒に考えていきたい。」との話がありました。続いて、学校運営協議会の岩崎会長より「地域でコロナによる差別やいじめが発生しないようにするためにはどうしたらいいか、高橋先生の講演の中から学んでいきたい」とのあいさつがありました。 講演会では、講師の高橋先生より「いじめはネットが関わると大きな問題になってしまう。これからは、十人十色を誰もが認められるアサーティブな社会にしていく必要がある。そして、何かが起きた時でも、ポジティブ思考をもって根気と粘り強さで乗り越えていく子どもに育てていく。そのためには、家族、親戚、近所等のどこかに一人、信頼して何でも話せる大人がいることが大切。私たち大人は子どもたちのために、そんな大人になっていきたい」とのご講演をいただきました。 子どものために地域でできることを再確認できた、学びの多い充実した教育講演会となりました。 11月26日(木)第5回西連携型小中一貫校学校運営協議会
日野小にて第5回目となる西連携型小中一貫校学校運営協議会が開催されました。
はじめに授業参観を行い、児童や授業の様子を参観しました。18日に行われたいじめ問題解決に向けた教育懇談会では、「子どもに自信をつけさせるために、学校、家庭、地域でどのようなことができるか」をテーマに協議が行われましたが、その中で出た「子どもが活躍できる場を設定する」のとおり、一人一人の活躍のある授業がどのクラスでも行われていました。 その後、図書室で協議を行いました。はじめに会長から「いじめ問題解決に向けた教育懇談会を受け、さらに学校・家庭・地域が一体となって取り組めるよう進めていきましょう」とのお話があり、いじめ問題解決に向けた教育懇談会の反省と評価、学校評価について、西共働ネットワークの組織化と活動について熟議を行いました。その後、広報部、評価部、連携推進部からの取組について説明がありました。コロナ禍で活動が難しい中でも地域のためにできること、来年度の更なる組織の活性化について活発に意見が交わされていました。 西中校区の子どもたちが更に自信をもって生活を送れるよう、実践につながる熟議が行われたよい会議となりました。 11月26日(木)小野中学校 英語公開授業
本日、小野中学校にて、「群馬の中学生 英語4技能スキルアップ事業(県教育委員会)」「西部地区小中一貫外国語(英語)教育充実事業(西部教育事務所)の公開授業が実施されました。今年度は3年間の指定の最終年度であったため、市町村や校種を超えて多くの先生方に参観していただきたいところでしたが、コロナ禍のため、参観者を大幅に減らすなど、生徒や先生の安全を第一に考えたうえでの発表となりました。
本時の授業は、2年生の単元「My Dream」について行われました。一貫校として系統的に取り組んでいるShow and Tell、「はばたく群馬の指導プラン2」に基づく単元構想、9年間の学びのつながり、やる気の生徒指導を大切にした授業、そして生徒の思いや考えを大切にした言語活動等、参観者にとって参考となることが様々ありました。 生徒達がよりよい表現を目指して一生懸命に考え、挑戦し、学び合う姿が見られたのは、小野小学校の先生方からの英語でのメッセージにより小学校時代の学びが想起され、「小学生に自分の夢を伝えたい」という思いがどんどん強くなり、主体的な学びにつながっていたからであると思いました。また、授業者である佐藤真一先生が検討会の中で「自分の夢を生き生きと語り、夢に向かってかがやく子(小野連携型小中一貫校の目指す子ども像)になってほしい」と熱く語っていたことが強く印象に残りました。今年で研究指定は終了となりますが、今後もさらに「小野の英語」の充実を図りながら、英語好きの小野の子どもが育っていくことを期待しています。 11月24日(火)小野連携型小中一貫校 第4回学校運営協議会
本日、小野小学校で標記の協議会が開催されました。協議会前に行われた授業参観では、子どもたちの気付きや発言が大切にされ、学習のめあての達成に向けて子どもたちが主体的に学んでいる授業を見ることができました。また、6年生の算数と外国語では、中学校からの兼務教員の授業も参観することができ、学校運営協議会の委員さん方にとっては、小野の一貫校で目指す授業のよさがよく伝わる充実した時間となったことと思います。
協議会では、主に「学校評価アンケート」と「いじめ問題解決に向けた教育懇談会」について熟議が行われました。どちらの議題においても、一貫校としての取組という点において各委員さん方から熱心な意見が出されました。また、学校からの子どもの安全確保、学校の取組や子どもの様子等の報告の他、評価部、広報部、連携推進部それぞれの部会の充実した活動報告もありました。地域コーディネーターの方からはボランティア活動が「おのハンモックだより」では紹介しきれないほど充実してきているとの話もありました。 学校運営協議会と地域学校協働本部「おのハンモック」の一体となった取組が、夢に向かってかがやく小野の子どもたちにとって力強い応援団となっています。 11月19日(木)いじめ問題解決に向けた鬼石中校区教育懇談会
今年度から、学校運営協議会が主催となった教育懇談会が、鬼石中学校体育館で行われました。保護者のみなさん、区長さん、民生委員さんをはじめとする地域の方々、先生方、約40名がいじめ問題解決に向け、みんなで話し合いました。
開会行事の中で田中教育長から「地域の子は、地域で育てる。多くの方々の知恵を持ち寄って子どもたちを育ててほしい。子どもたちの問題について、今日のようにみんなで解決に向けて話し合うことでその機運を高めていくことが大切である。」とのあいさつがありました。そして学校運営協議会 吉野会長によるあいさつ、鬼石中学校 野口浩之校長、学校教育課指導主事より、いじめの現状と取組について説明があった後、「新型コロナウィスルの感染拡大に伴ういじめや差別にどう立ち向かうか」について協議を行いました。 各班で熱心な熟議が行われ、「コロナ感染症について、ワクチンや薬がまだ開発されておらず、わからないことも多いため、強い不安や恐れを感じ、その影響でいじめや差別につながっているのではないか。」「学校では、コロナ感染症に対する正しい情報を伝えたり、日頃から子どもたちの思いやりの心を育てたりしてもらっているので、今後も続ける必要がある。」「家庭では、メディアなどの間違った情報にふりまわされないようにコロナ感染症に対する情報についてしっかりと確認し合うこと大切である。」「身近な大人の一言が子どもたちの考え方や行動に影響するため、日頃から子どもたち以上に私たち大人の人権感覚を磨いていかなければならない。」などの意見が出されました。 たくさんの参加者と熱心な熟議によって会場は熱気に包まれ、大変充実した懇談会になりました。ご参加頂いた皆様、大変ありがとうございました。 11月19日(木)藤岡市教育委員会指定 人権教育実践推進校研究発表会
14:45より、美九里東小学校にて、人権教育実践推進校研究発表会が行われました。この事業の目的は、指定校が、2年間で偏見や差別の解消に積極的に取り組む態度を育てるなど、人権を尊重する児童生徒の育成に関する実践を推進し、市内小中学校での取組の参考となる発表等を行うことで、市内小中学校の人権教育に寄与していくことです。
当日は、コロナ禍での発表会のため、参加者数の制限等感染症対策を実施しながら、市内小中学校で人権教育を進める先生方が集まり、開催されました。会場となった体育館には、子どもたち直筆のコメントが貼られた掲示物や子どもたち一人一人の人権宣言をつるした「人権の木」など、参考になる展示がなされていました。 教育長のあいさつでは、人権教育を進めていくことは、子どもたちにしっかり学力をつけ、物事を合理的、科学的に考えて行動できる子を育てることにつながることをお話しいただきました。 実践内容の報告では、令和元年度から取り組んできた人権教育の内容に直接関係する児童主体の活動(児童会活動、各学級での取組、全校での取組)や、令和2年度に重点的に行った授業中の生徒指導の3機能を重視した研究(算数・道徳・特別活動)についての報告が行われました。 実践の成果としては、「授業の時に、前に勉強したことをヒントにして考える」や、「自分の考えと友だちの考えを比較して、自信を持ったり考えを変えたりする」といったアンケート項目で、当てはまる児童の割合が着実に上昇しているなど、数値でみても効果の表れがよく分かりました。 こうした積極的な取組が、東中学校区、市内小中学校へと広がっていくことが期待できる1日となりました。 11月17日(火)令和元・2年度 西部教育事務所 新学習指導要領の実施に向けた実践研究事業指定校(北連携型小中一貫校)公開授業研究会
昨年度から西部教育事務所の指定で研究を進めている神流小学校において、授業公開(国語科、算数科、理科)が行われました。群馬県教育委員会、西部教育事務所から参観及び指導に来てくださりました。また、当初は、西部管内の先生方に授業を公開する予定でしたが、コロナ禍ということもあり、参加人数を限定し、藤岡第二小学校、北中学校から、約15名の先生方を迎え、開催されました。
公開された三つの授業では、各教科の特性に応じた単元構想のもと、「これまで」「ここでは」「このあとは」を意識した授業が展開されるとともに、学習の履歴がわかる掲示物や子どもたちの主体的な学びを促す「つなぎ教材」にも工夫が見られ、先生だけでなく、子どもたち自身が学びのつながりを意識して学習していることが伝わってきました。また、「はばたく群馬の指導プラン2」に基づいた、主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善の工夫も随所に見られました。 授業後の研究会では、授業のねらいに迫る手立ての有効性やつなぎ教材の活用などについて、熱心な協議が行われました。指導助言では、どの実践も、学びのつながりが意識され、新学習指導要領の方向性を見据えたすばらしい実践だったと講評をいただきました。 今後は、この2年間の研究の成果を市内全校に広め、更なる学力向上を目指します。 11月17日(火)令和2年度 人権教育研究推進事業視察
13:20より、藤岡第一小学校にて、人権教育研究事業にかかる授業公開が行われました。人権教育研究推進事業は、群馬県教育委員会より委託され、令和2・3年で行われる事業です。また、本日の授業公開は、東連携型小中一貫校公開授業研究会も兼ねられており、東中学校区の小中学校の先生方が研鑽を積み、各校での実践に活かすために参加されていました。
公開された授業は、1年生から6年生までの6つの授業です。人権教育とのつながりをとらえやすい道徳だけではなく、算数や社会などといった教科の学習も公開され、参加者にとっては学びの多い授業公開となりました。子どもたちが考えを深めるための見やすく分かりやすい板書やネームプレートの活用など、人権教育や生徒指導に関わる具体的な手立てが提案され、授業公開後の研究会でも熱心な協議が行われていました。 コロナ禍での公開で、マスク着用やソーシャルディスタンスの確保、オンラインを活用した全体会など感染症防止対策を行いながらの実施でしたが、実りの秋らしい充実した授業公開となりました。 11月16日(月)租税教育推進校等感謝状の贈呈
本日、14:00より、教育長室にて、藤岡税務署長から租税教育推進校等感謝状の贈呈が行われました。市内の小中学校では租税教室をはじめ、税に関する標語や作文等の応募など租税教育に力を入れており、今年度は小野中学校の実績が認められ、吉崎校長先生に感謝状が手渡されました。
また、同日に藤岡多野租税教育推進協議会が関東信越国税局から納税表彰を受けました。税務署長からは、藤岡市内の小中学校をはじめ、多野郡小中学校や市内高等学校等でもこうした取組に協力いただいているというお話をいただき、地域としても租税教育に関心が高いことを実感する機会となりました。 コロナ禍で制約の多い学校生活となっていますが、今後も、継続した租税教育の推進に取り組んでいきたいと思います。 11月10日(火)第2回藤岡市通学路安全推進会議
この日、国土交通省高崎河川国道事務所、碓氷出張所、藤岡土木事務所、藤岡警察署、市土木課、市地域安全課、各校教頭が集まり、児童生徒の安全・安心を守る通学路安全推進会議を行いました。
会議の中で宮澤学校教育課長より「通学路緊急合同点検で検討された対策箇所について、関係機関の皆様に迅速な対応をして頂いているおかげで、大きな事故もなく子どもの安心・安全が守られています。今後も連携、協力をお願いします。」とあいさつがありました。 その後の協議では、対策箇所について関係機関より対策内容や対策時期について丁寧にご報告を頂きました。今年度の本事業では89箇所について、路面標示やカーブミラーの取りかえ、デリネーターの設置や注意喚起の看板設置等、工事によるハード面の対策を講じます。同時に、児童生徒への注意喚起や指導法などのソフト面など対策を講じていきます。 関係機関の皆様、本当にありがとうございました。 11月4日(水)G-Suite学校管理者研修
藤岡市では、GIGAスクール構想の実現に向けて、1人1台タブレットP Cと校内ネットワークの整備を進めています。本日は、それに伴って必要となる児童生徒及び教職員用のGoogleアカウントの管理・運用について、GIGAスクールサポーター3名を講師として研修を行いました。
G-Suiteとは、G-Suite for Educationの略で今回の1人1台端末環境の整備において、国が認め、県が推奨するGoogle社が提供している民間クラウドサービスです。特徴としては、インターネット上にあるソフトを使い、ファイルを保存したり、共有したりしていく仕組みになっています。群馬県内ではすでに県立高等学校全校での利用も始まっています。 参加した先生方は、初めて触れるソフトとあって、ソフトの仕組みを理解したり、操作したりすることに苦労している様子でしたが、熱心に研修していました。今後は、各学校において児童生徒及び教職員のアカウントを確認し、セキュリティ面に気を付け、学校の状況に応じて段階的に管理・運用を行っていく予定です。 藤岡市のGIGAスクール構想の推進について →https://10209.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?fr... 11月2日(月)秋の学校訪問最終日10日目(平井小学校・日野小学校)
秋の学校訪問最終日の10日目にあたる本日は、平井小学校と日野小学校に行きました。
訪問では、現在の学校の様子やより質の高い授業へ向けての取組の説明があった後、授業参観をしました。 平井小学校では、どのクラスも統一感のある板書となっており、学びの連続性を意識した授業が展開されていました。児童のノートも学びの蓄積が分かるノートとなっているため、いつでも学習したことをふり返ることができ、次の学習に生かすことができていました。 日野小学校では、一人一人の考えがホワイトボードや掲示物などにたくさん書かれており、学びを深める手だてがたくさん見られました。本日は、5年生で「MESH」を用いたプログラミングの授業も行われており、疑問を解決するための手だてとしてパソコンを用いるなど、子どもの必要感に応じた工夫した授業が展開されていました。 両校とも、西連携型小中一貫校として、めあての掲示やネームプレートの活用など、共通の取り組みが多く見られるなど、学校間で連携をして研修を行っている成果を授業からも感じ取ることができました。そのため、子ども達も安心して自分の意見を発表していました。今後も、校区間で連携をしながら、子どもも教師も学び合い、更なる学力向上を目指して取り組んでいくことを期待しています。 10月29日(木)秋の学校訪問9日目(鬼石小学校)
秋の学校訪問9日目は午前中に鬼石小学校へ行きました。今年度、鬼石中校区では「表現力」に重点を置き、「地域や自他を大切にし、社会に貢献できる自立した児童生徒」を育成しています。
訪問では、はじめに全クラスの授業参観を行い、その後、校長先生より学校の様子、児童の学力向上、先生方の授業力向上に向けた取組について説明がありました。授業参観では、児童が落ち着いた雰囲気の中、先生から出された課題をじっくりと考える姿や元気よく発表する姿が見られ、熱心に学習に取り組んでいることがよく分かりました。また、黒板には「これまで」「ここでは」「このあとは」、「めあて」「まとめ・ふりかえり」のプレートが貼られ、学びのつながりを意識した授業が展開されていました。 ベテラン教員から若手教員がたくさんのことを学び授業力を高め合っている鬼石小学校。「子どもたちのために、みんなで授業改善を図っていこう」という先生方の熱い思いが感じられた訪問となりました。 10月27日(火)秋の学校訪問8日目(神流小学校・東中学校)
秋の学校訪問8日目は午前中に神流小学校、午後に東中学校へ行きました。両校では元気のよい子どもたちが清々しい挨拶で迎えてくれました。訪問では、はじめに、校長先生より、学校の様子や児童生徒の学力向上、先生方の授業力向上に向けた取組について説明がありました。先生方が学びのつながりとやる気の生徒指導を柱とし、授業改善に熱心に取り組んでいる様子がよく分かりました。
その後、授業参観を行い、神流小学校では、黒板に「めあて」「まとめ」「ふりかえり」のプレートを使いながら、児童の考えを大切にした授業が行われていました。東中学校では、「ネームプレート」を積極的に使い、生徒の主体的な取組を促す工夫がされていました。両校の子どもたちは落ち着いた態度で、先生の言葉にしっかりと応えながら一生懸命授業に取り組んでいました。 藤岡市が推進する小中一貫教育の授業についてしっかりと確認できた充実した訪問となりました。 10月23日(金) 「花育体験教室」
「花と緑のぐんまづくり2020in藤岡ネクスト」に係る「花育体験教室」が13日(月)の美九里西小学校をスタートに市内11小学校の4年生を対象に行われています。
花と緑のぐんまづくりは、ふるさと「ぐんま」を花と緑あふれる活力ある美しい地域にするため毎年県内市町村持ち回りで開催され、藤岡市のふじの咲く丘(庚申山総合公園・みかぼみらい館)をメイン会場として、3月20日〜4月11日の日程で開催される予定です。 「花育体験教室」はその活動の一環として、群馬県花き振興地域協議会から講師や花の地元生産者の方をお招きして、パンジーやシクラメンなどの花6種類を使って、子どもたちがプランターの寄せ植え体験を行います。今回訪問した神流小では、講師の先生の話をよく聞き、上手に全体のバランスを考え、楽しみながら作業をしている子どもたちの姿が印象的でした。完成したプランターは、冬休みまで学校の玄関周辺に並べた後、子どもたちが持ち帰って家庭で世話をするということです。 |
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〒375-8601 群馬県藤岡市藤岡1485 TEL:0274-22-1211 FAX:0274-24-3252 |