１２月１５日に２週間にわたって行われた後期人権集中学習旬間のエンディング集会が行われました。

　開会宣言では、「いじめ撲滅に向けた道徳の授業」「赤い羽根募金」「あいさつ運動」「人権教室」など、これまでの取組を振り返りました。

　また、創立５０周年を記念して、講演会を実施しました。講師の方からは「命の大切さ」「声に出す勇気」「自分の人生の主役、他人の人生の脇役、どちらもできなくてはいけない」など、人生を力強く生きていくためのメッセージをいただきました。

　人権は日常の中にあって、気づけないことが多くあります。互いを思いやりいたわり合うといった「慮る（おもんぱかる）」ことが大切です。ご家庭でも、この冬休みにあらためて人権について考えていただける機会が持てるとよいなと思いました。