６月３日（火）から前期人権集中学習が始まりました。１３日（金）で終了となります。今回の人権集中学習のねらいは、「互いの違いを認め、他者との関わり方を考えることで、人権意識の向上を図る。」でした。「他者との関わり方を考える」をテーマに取り組みました。それぞれの学年で、相手のことを考えた言葉がけや行動が見られました。学習のまとめとして縦割り班に分かれて、振り返りをしました。「人との関わりでは、どんなことを意識したか？」「意識したことで、どんなよさが学校生活の中であったか？」をまずは個人で考え、その後考えたことをグループで意見交換しました。最後は全校で集まり、それぞれの縦割り班で出された意見を発表し合いました。校長先生からは、人権集中学習でたしかに意識が高まったが、その高まりを今後も継続していくことが大切との話がありました。人権集中学習中は、確かに学校全体が温かい雰囲気に包まれていました。しかし、校長先生が言うように、実は人権集中学習が終わったこれからが重要なのかもしれません。