11月19日(火) 東中学校 「ICT教育実践推進校指定事業」公開授業
- 公開日
- 2024/11/19
- 更新日
- 2024/11/19
小・中学校
本日、東中学校にて「藤岡市ICT教育実践推進校指定事業」の公開授業が開催されました。これは、令和5年度、6年度と藤岡市教育委員会が東連携型小中一貫校を研究実践校に指定し、ICT活用の日常化、有効活用の研究を進め、市内の先生方へ公開する事業です。
はじめに体育館にて行われた全体会で、教育長より「ICTの有効活用で、子どもの自己調整力を育てることが大切。そして、授業中では板書、ノート、ICTのバランスを大切にしてほしい」との挨拶がありました。続いて、東中校長より「一人一台端末が導入され、この数年で端末が、教具から道具として授業の中で活用されるようになってきた。今日は、ICTを効果的に活用することで、子ども主体の授業につながっているか、参加者のみなさんに忌憚のないご意見をいただきたい」との挨拶がありました。
続いて、校内研修主任より東連携型一貫校としての2年間の研究実践の取組が発表され、ICT有効活用の実践例の詳しい紹介がありました。
その後、6つの会場で研究授業、授業研究会が行われました。東中学校の各教室では、生徒が落ち着いた様子で意欲的に授業に取り組んでいる姿がたくさん見られ、また、ICTを上手に活用し意見を交流する場面が随所に見られました。
参加した先生方には授業中、ICTが活用できる場面や効果的な活用の仕方等、学ぶことが多かったことと思います。是非、学んだことを自校へ持ち帰り、実際にチャレンジしてほしいと思います。
東中学校の校長先生をはじめ、先生方、そして2年間、研究に取り組んでくださった一貫校の校長先生はじめ先生方、素晴らしい発表をありがとうございました。