「浦島太郎」のお話を古典の文章で読んでいました。教室に入ったときは、児童が声に出して読んでいるところでした。声に出して読んでみると、言葉のひびきやリズムなど、現代文とは違う感じがしたのではないでしょうか。また、すでに知っているお話だと思って読んでいると、ちょっと違うなとか、こういうことと関係があるのかな、とか気付いたことがあったようです。古典文学に関心をもつよい機会となったことでしょう。