谷口さんの読み聞かせのあと、北川さんが、「パパの柿の木」をイメージしてつくった「茜空」を歌ってくださいました。子どもも大人も心に響いた楽曲でした。
　最後の質問コーナーでは、子どもたちが講師のお二人に今日の読み聞かせや歌から感じたことを伝えました。「『茜空』とってもすてきな歌でいいなと思いました」「パパが亡くなった秋に、パパが植えてまだ５年目の柿の木に実がなったのは、意味があるなと思いました」「家族がいて当たり前の毎日が、どれだけ大切なことかがわかった」「これからは家族との時間を大切にしていきたい」・・子どもたちが、命の大切さ、あたりまえの日常の大切さを、心で感じた授業となりました。