1月21日(火) 令和6年度いじめ問題解決に向けた子ども会議
- 公開日
- 2025/01/23
- 更新日
- 2025/01/23
小・中学校
5年ぶりに市内16校の代表児童生徒が集まり、令和6年度いじめ問題解決に向けた子ども会議を、参集型で開催しました。今回の会議では、北中学校生徒会が中心となり会議を運営し、子ども主体の子ども会議となりました。
会議に先立ち、教育長から「この子ども会議は、平成9年に第1回が始まり、5年ぶりに参集型で開催できました。いじめはどんなことがあっても絶対に許されない。そして、人間は協力しなければ生きていけない。よりよい学校にしていくためには、協力することが大切である。本子ども会議は、集まった皆さんが主体的に取り組み、自分達で決める。そして、決まったことを学校の仲間に伝え、自分たちから進んでいじめをなくすことが大切である。そうすることで、いじめで苦しむ子がいなくなり、笑顔・やる気・希望に満ちあふれた学校を作ってほしい。」とあいさつがありました。
事前の話合いで各中学校の生徒会本部役員が課題をもとに決定したテーマ「責任をもった言動で和やかな関係をつくるには」をもとに話し合いが行われました。
前半は全体協議を行い、「和やかな関係をつくるにはどうしたらよいのか。」という意識のもと、参加した児童生徒が自分の考えを発表しあい、意見交流を行いました。後半は、班別協議として、各校区でできる取組や行動目標について話し合いました。
この子ども会議を通して、互いの意見を認めつつ、主体的に話し合う子どもたちの姿から、「笑顔・やる気・希望いっぱいのいじめのない学校」をつくってくれると確信しました。
本日参加していただいた児童生徒の皆さん、本当にありがとうございました