7月30日(火)「藤岡算学塾」(中学生)(2日目)
- 公開日
- 2024/07/31
- 更新日
- 2024/07/31
算学塾
「藤岡算学塾」2日目は、藤岡市教育委員会指導主事による「見えないものを、見る」、小野中学校の数学教員による「どのくらい期待できるのだろうか?」の2つの講座がありました。
指導主事の講座では、立方体の切断面について学習しました。今は必ず指導しなければならない内容ではないですが、保護者の皆さんは中学生のころ学習した方がいるかもしれません。なぜ、そのような切り口になるのかを豆腐を包丁で切ることをイメージしながら生徒たちは一生懸命に取り組んでいました。「最初は難しかったけど、コツを掴んだら分かるようになった」という感想がありました。
小野中学校の先生の講座では、高校で学習する「期待値」の学習をしました。中学校で学習する「確率」の延長にある考え方で、生徒たちは期待値から判断し、宝くじを買うべきか買わざるべきかを決めていました。「期待値は身近な題材なので楽しく考えられた」という感想がありました。
本日も数学のおもしろさを実感した様子がみられました。