５時間目に第２回学校保健員会を実施しました。テーマは「大切な命をまもろう！～だれかが　たおれてしまったら　どうする？～」。今日のために一生懸命調べ学習して発表の準備をしてきた保健委員の児童が教えてくれました。全校児童は、心肺蘇生やＡＥＤについて知り、小学生の自分たちにもできることを考えました。さらに、藤岡消防署鬼石分署の方々からＡＥＤ・心肺蘇生のデモンストレーションを見せていただき、署長さんからは「みんなが１つになれば、救える命がある」「有事のときに一歩踏み出す勇気を」とお話していただきました。学校医の先生からは心肺蘇生の重要性について教えていただき「普段から体を大切にしてほしい」「一度ＡＥＤをよく見ておくこと」とお話していただきました。そしてＰＴＡ広報・研修委員長さんからは、「周囲の大人に助けを求める。そのために日頃から周囲の人に関心をもってほしい。地域の人とあいさつを通じて知り合いになってほしい。」「６０人の命見守り隊のみんな！」とメッセージをいただきました。先日の親子で考える防災学習に続き、命を守る大切な行動について、自分事として真剣に考えることができた機会となりました。